売り場では「はす」という人も多いです。
新物のれんこんと言えば熊本産、徳島産などがありますが
関東では圧倒的シェアをほこる茨城産の新物のれんこんがお手頃価格になってきました。
茨城の新れんこんは6月~7月のハウス物と
8月の露地物のしょっぱなのものを言います。
新物ですとやわらかくて
もっちりとしてます。
アクも少なくずみずしさもあります。
色もきれいですね。
きれいだからといって漂白はされておりません。
今のれんこんはほとんど漂白はされてないはずです。
このブログのれんこんの漂白についてのページにもありますが
葉を刈り取り呼吸をおさえることで酸化を防ぐためにきれいな色になります。
ただ消毒に次亜塩素酸を使ってます。これは水道水などにも使われるものです。
このハウス物のれんこんは2kgの発泡スチロールに入って入荷されます。
通常のれんこんですと4kgの段ボール箱です。
4kgで発泡スチロールというのもあります。
新物のれんこんが出始めた時は
結構高かったと思いますが
最近では売り場で100gあたり100円前後になってるだろうと思います。
うちの店でも売れてきましたね。
れんこんで安いときというのは
100g当たり40円前後ということも
うちの店ではあります。
なのに100gあたり100円で結構売れてるというのは
やはり
見た目のきれいさと
新物である、やわらかさ、おいしさであると思います。
逆に冬のれんこんは
ホクホクして
甘みが増します。
れんこんのでんぷんが
寒さで糖化して甘くなります。
茨城産の新物レンコンがお手頃になりました

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